ベンチプレスにおすすめの靴は?ベンチプレス175kgの筆者が解説
「ベンチプレスに靴なんて関係あるの?」と思っていませんか?
実は関係あります。ベンチプレスで高重量を扱う際に重要なのがレッグドライブ——足で床を踏ん張り、脚の力をシャフトに伝えるテクニックです。このレッグドライブを最大限に発揮するには、床で滑らない靴を履くことが前提条件になります。
筆者はベンチプレスMAX175kgのパワーリフター。これまでパワーリフティングシューズを含む複数の靴を試してきた経験から、ベンチプレスに最も適した靴はハイパーVソールのスニーカーだという結論に至りました。この記事でその理由と具体的なおすすめ商品を解説します。
・ベンチプレスで靴が重要な理由(レッグドライブとの関係)
・ハイパーVソールがベンチプレスに最適な理由
・足袋靴ではないデザイン性の高いハイパーVシューズの紹介
ベンチプレスで靴が重要な理由|レッグドライブとの関係
ベンチプレスは「上半身の種目」と思われがちですが、実は全身を使う種目です。特に高重量を扱うときに重要になるのがレッグドライブです。
レッグドライブとは
レッグドライブとは、ベンチプレスの挙上動作中に足で床を力強く踏ん張ることで、脚・腰から生まれた力をシャフトに伝えるテクニックです。上半身だけで押すよりも、全身の力を連動させることで大幅に重量が伸びます。
競技ベンチプレスやパワーリフティングの選手が重量を伸ばすうえで、レッグドライブは必須のテクニックです。
なぜ靴が重要か
レッグドライブを発揮するには、足が床でしっかり踏ん張れることが大前提です。靴底が滑ってしまうと、踏ん張ろうとしても足が逃げてレッグドライブが機能しません。どれだけフォームを磨いても、靴が滑れば台無しです。
逆に言えば、滑りにくい靴を履くだけでレッグドライブの安定性が上がり、重量が伸びる可能性があります。
ハイパーVソールがベンチプレスに最適な理由
ハイパーVとは、日進ゴムが開発した高グリップソールです。もともと作業靴・安全靴に使われている素材で、濡れた床・タイル・金属など、あらゆる床面での滑りにくさが最大の特徴です。
ジムのフロア(ゴム床・コンクリート・タイルなど)でもそのグリップ力は遺憾なく発揮されます。足袋靴タイプのハイパーVは、パワーリフターやベンチプレッサーの間では定番アイテムとして知られています。
| ハイパーVシューズ | パワーリフティングシューズ | 一般的なスニーカー | |
|---|---|---|---|
| グリップ力 | ◎ | ○ | △ |
| 価格 | ◎ 3,000〜5,000円 | △ 15,000〜30,000円 | ○ 5,000〜15,000円 |
| デザイン | ○(スニーカータイプ) | △(競技用デザイン) | ◎ |
| ベンチプレス適性 | ◎ 最適 | ○ | △ |
パワーリフティングシューズより良かった理由|筆者の実体験
筆者はこれまでパワーリフティング専用シューズを含む複数の靴でベンチプレスを行ってきました。パワーリフティングシューズはスクワット・デッドリフトには優れていますが、ベンチプレスで使うには「床で滑る」という問題がありました。
パワーリフティングシューズは価格が高く(1〜3万円以上)、それでもベンチプレス時に滑るのであれば、コスパが良いとは言えません。
そこでハイパーVソールのスニーカータイプを試したところ、踏ん張った瞬間から「これだ」と感じるほどのグリップ感がありました。足が床に吸いついている感覚で、レッグドライブを思い切り使えるようになりました。価格も3,000〜5,000円程度と手頃で、コスパという意味でも最高の選択でした。
おすすめ商品|日進ゴム ハイパーVスニーカー
足袋タイプのハイパーV靴はグリップ力は申し分ないのですが、デザインが作業靴そのものでジムで履くには少し抵抗がある方も多いです。
筆者がおすすめするのは、ハイパーVソールを採用しながら普通のスニーカーのようなデザインの日進ゴム製スニーカーです。
このシューズの特徴は以下の通りです。
- ハイパーVソール採用:足袋靴と同等の高グリップ力
- スニーカーデザイン:ジムに行くときも普段履きと同じ感覚で使える
- 紐付きでフィット感が良い:踏ん張ったときのブレを防ぐ
- 靴紐を変えてカスタム可能:自分好みのカラーに変えられる
- コスパが良い:パワーリフティングシューズの数分の1の価格
こんな人におすすめ
- ベンチプレスでレッグドライブを強化したい
- 踏ん張ったときに足が滑ってしまう
- パワーリフティングシューズは高すぎて手が出ない
- 足袋靴はデザインが気になって履きたくない
- コスパの良いベンチプレス専用シューズを探している
上記に1つでも当てはまるなら、ハイパーVスニーカーを試す価値があります。価格が安いので、まず試してみて合わなければ他を探せばいいというくらいの気軽さで試せます。
まとめ|ベンチプレスの靴はハイパーVスニーカー一択
この記事のポイントをおさらいします。
- 🦵 レッグドライブにはグリップ力が必須:足が滑るとレッグドライブが機能しない
- 👟 ハイパーVソールが最適:業界トップクラスのグリップ力でコスパも抜群
- ✅ おすすめは日進ゴムのスニーカータイプ:足袋靴のグリップ力+スニーカーのデザイン
- 💰 パワーリフティングシューズより安くて滑らない:3,000〜5,000円で十分な効果
靴1つでベンチプレスのパフォーマンスが変わる。筆者自身が体験した事実です。ぜひ一度試してみてください。
👉 合わせて読みたい記事

