トレーニング

ベンチプレス伸ばしたい人必見!私が一年で90kgから130kgまで伸ばした具体的な方法

こんにちは、Alma.です。

『ベンチプレスの重量は男のロマン』

この言葉は、筋トレ好きの皆さんに共感していただけるのではないでしょうか。

私は1年間で、ベンチプレスの最大重量を90kgから130kgまで伸ばすことに成功しました。

「ベンチプレスで100kgを上げてみたい!」という方にも必見の記事です。

本記事では、そのために実践してきた具体的なステップをご紹介いたします。

目次

  1. ジムの環境を整えよう
  2. まずは筋肥大を目的に取り組もう
  3. 筋肉をつけるには食事が大事!
  4. サプリメントを効果的に活用しよう
  5. 怪我を防いで継続しよう
  6. まとめ

1.ジムの環境を整えよう

ベンチプレスの記録を本気で伸ばしたいなら、まずは環境の力を味方につけることが近道です。

周りが強い人がいる環境

周囲に実力者がいると、自然とモチベーションが上がります。

設備が充実したジム

パワーラックやベンチの高さが調整できるジムを選ぶと、より効率的にトレーニングできます。

スポッターが常駐している環境

補助者がいると、安心して限界に挑戦できるでしょう。

私も、ホームジム(自宅トレ)から、パワーリフターやボディビルダーが集うジムに通い始めたことで、トレーニングに対する意識が大きく変わりました。

最初は「マッチョの方々がいるジムに通うのは気が引ける…」と感じるかもしれませんが、そのような心配は無用です!

マッチョたちはみんな優しく、トレーニングに関してわからないことがあれば親切に教えてくれますよ!

2.まずは筋肥大を目的に取り組もう

最初から高重量を狙うよりも、まずは筋肉量(=筋肥大)を増やすことが重要です。

  • 回数は6~12回を目安に
  • フォームはコントロール重視でしっかりと効かせる
  • 可動域をしっかりとり、胸に十分なストレッチを与える

筋肉量が増えれば、自然と扱える重量もアップしていきます。

私がベンチプレスを130kgに伸ばした当時は、日によって脚・胸・背中・腕といった部位ごとに分けた「分割法」というトレーニング方法を取り入れていました。

胸の日のトレーニング例

  • ベンチプレス 5回×3セット
  • スミスマシンデクラインベンチプレス 8回×2セット
  • ダンベルプレス 8回×2セット
  • インクラインダンベルプレス 8回×2セット
  • インクラインダンベルフライ 12回×2セット
  • ケーブルクロスオーバー 20回×2セット

※日によって種目やセット数が変わる場合もあります。
分割法の場合、このようなトレーニングは1週間に1回ほど行っていました。

3.筋肉をつけるには食事が大事!

筋トレと同じくらい大切なのが食事です。むしろ、食事の質と量が結果の8割を決めると言っても過言ではありません。

  • 毎食、タンパク質を意識する(体重×2gが目安)
  • 炭水化物も十分に摂取する(糖質不足では筋肉は成長しません)
  • 3食+間食で食事回数にも気を配る

特にトレーニング前のエネルギー補給、トレーニング後の筋肉補修のための栄養補給は大事です。

私は玄米、オートミール、鶏むね肉、納豆、卵、バナナをルーティンとして摂取していました。

4.サプリメントを効果的に活用しよう

もちろん基本は食事ですが、サプリメントを上手に活用することで、トレーニング効果が一層高まります。

おすすめのサプリメント

  • ホエイプロテイン:筋トレ直後に素早く吸収されるので最適です。
  • マルトデキストリン:トレーニング中や後の糖質補給に適しています。
  • BCAAやビタミン・ミネラル:あるとさらに効果的です。

特にマルトデキストリンは、トレーニングで伸び悩んでいる方に劇的な効果をもたらすことがあります。

私のサプリ摂取スケジュール

  • トレーニング30分前:プロテイン20~30g+マルトデキストリン20~30g
  • トレーニング中:BCAA(適量)+マルトデキストリン50g
  • トレーニング直後:プロテイン20~30g+マルトデキストリン20~30g

※これらのマルトデキストリンの摂取量は、ハードなトレーニングを行っている方を前提としています。
摂りすぎると肥満、低血糖、糖尿病のリスクがあるため、トレーニング内容や全体の食事バランスを考慮して調整してください。

5.怪我を防いで継続しよう

ベンチプレスでの成果が停滞する原因のひとつは、「怪我によるトレーニング中断」です。

  • 肩や手首に違和感を感じたら、無理せず休む
  • フォームを動画でチェックし、負担が大きくなっていないか確認する
  • 可動域や柔軟性にも気を配り、十分なウォームアップを行う

私自身も何度も身体を痛め、数週間トレーニングを休んだ経験があります。
継続こそが成長の鍵ですので、無理をせず、自分の体と向き合うことが大切です。

6.まとめ

ベンチプレスの重量を90kgから130kgに伸ばすために、私が意識したポイントは以下の通りです:

  • 環境を変えて刺激を受けること
  • 筋肥大にフォーカスすること
  • 食事とサプリメントを上手に活用すること
  • 怪我を防いで継続すること

このステップを踏めば、必ず記録を伸ばすことができるでしょう。

「重量を伸ばすということは、過去の自分を超えること」
一緒に男のロマンを追い求めていきましょう!!